人生は冒険だ!〜カリフォルニアの運転免許取得編〜
CaliforniaのDriver Licenseを取得しました🚗📝
カリフォルニア州では、国際免許証を持っていれば、運転ができます。
でも、居住者は10日以内に免許を取らないといけないという決まりが…
実際のところ、引っ越ししてすぐに試験を受けに行くのは非現実的なのですが。
夫は早々に取得してて、すごいなーと思っていたけれど、
私は試験を受けに行く気持ちが、なかなか起きませんでした😅
車の保険の更新で、私の免許番号も必要になり、もう逃げられない😱と、お尻を叩かれた勢いで試験を受けに行きました。
合格して、一安心。
アメリカに少し認められた気持ちになって(大袈裟w)、素直に嬉しいです☺️笑
◼︎カリフォルニア州の運転免許取得の流れ
written test(仮免)に合格したら、
driving test(実技)の順番です。
日本のように、教習所に通う必要はありません。
ただし、実技試験の時は免許を持っている人と一緒にDMVに行き、試験用の車も自分で準備しなければなりません(レンタカーでも良いそうな)。
実技試験は、車のライトやウインカー、ブレーキランプが正しく作動するか、手信号などを確認した上で、路上での右左折、車線変更、バックを確認してもらい終了です。
サンフランシスコは交通量が多いので、縦列駐車の実技試験はありませんが、日常的に必要なのでだいぶ慣れました。
日本のようにS字クランクとかはないです笑
カリフォルニア州は、ありがたいことに
日本語の教本、日本語対応の教習学校もあれば、筆記試験も日本語で受けられます😭👍
といっても、筆記試験の文章問題の日本語がおかしかったりするのでこれはひっかけか?!と思ったりします🤣💦
実技は英語対応です。
◼︎日本の交通ルールと違うところ
①赤信号でも、右折ができる
歩行者や、交通状況を確認した上で、赤信号でも右折ができます。
移住当初は知らなくて、アメリカは交通ルールガン無視で、容赦なく人を引いてくる国だ😱💦とビビっていましたが、そういう交通ルールでした🤣笑
②踏切は一時停止せずに通過
踏切前での一時停止は不要です。
線路🛤に出会うこと自体が少ないように思いますが、
私はまだ日本の感覚が強いので、毎度ヒヤヒヤしながら通過します。
日本だと踏切渡ったすぐのところで、
警察が待機しているところもあるので、悪いことをしてるような気持ちになってしまうのです…🤣笑
③信号のない十字路で、全方向一時停止表示が
あった場合、交差点に最初に到着した車に優先権がある
同時に着いたら、右側にいる人に優先権がありますが、基本的には着いた順。
譲られる時は、手でおいでおいでされます。
逆にこちらが譲る場合は、日本で先に行っていいよという意味で使うライトや、譲ってくれてありがとうという意味のハザードランプは使いません。
むしろ威嚇してると思われるらしいので注意🤚
④スクールバスが停車していた場合、発車するまで追い越すべからず
子どもを守る環境が徹底してますね。
⑤制限速度よりも、周りの流れに乗れ
制限速度は守った方が良いのですが、自分が極端に遅いと事故の原因になったりするので、
周りの流れに合わせるというのが主流のようです。特に高速道路。
これ面白いですよね🤣笑
効率的だなと思ったり、色々な違いを学べて勉強になります🚗✨
今月ヨセミテに行くので(車で片道5時間)
長距離運転も楽しめるようになりたいなと思います🚙✨