人生は冒険だ!〜第二子妊娠前の悩みと対応策編〜
この度、嬉しいことに第二子が舞い降りてきてくれました☺️💕
でも実は、妊活を始める前に、
悩んでいたことがありました。
①上の子がとても可愛い。下の子に器用に愛情を注げるのだろうか?
②妊娠中のヤンチャな上の子の対応は?
③暗黒のつわり期の対処法は?
④継続的に関わってもらえる人の確保は?
などなど。
まず、
①上の子がとても可愛い。下の子に器用に愛情を注げるのだろうか?
息子がとっても可愛くて、もっとゆっくり成長を見守りたいと思い、なかなか2人目のことを考えられずにいました。
2人目ができたら、息子に寂しい思いをさせてしまうのかなとか、偏りなく子供たちに愛情を注げるのかなとか、色々考えました。
そこで、大尊敬する助産師のやまがたてるえさんに相談しました。
てるえさんは2人の娘さんがおられます。
「私も下の子が生まれるまで不安に思っていたけど、大丈夫!愛情は2倍になるよ!」
と背中を押してくださり、それなら大丈夫だ!😍💕と心の悩みはスッと溶けました。
愛は無限大😍💕
私すごく単純ですね…😂笑
妊活スタートの大きなきっかけでした。
②妊娠中のヤンチャな上の子の対応
1人目の時、つわりが重すぎて何もできなかったので、
夫不在のとき、上の子を見てもらえる環境を整えておこうと思いました。
それまでどこにも預けたことはなかったのですが、今は週に数回child careに預けています。
息子に泣かれたら、後ろ髪を引かれるような気持ちになるのかなと思い、ママ友に聞いてみたところ、「大丈夫かなと最初心配したけど、10分くらいで消えたよ🤣笑」と言われ爆笑。
実際、泣かれたけれど「じゃぁ、お互い楽しもうね〜!」とサクッと声をかけて帰宅しました🤣
預けるまで少し躊躇していたけど、離れるってめちゃくちゃ大事〜!
羽が生えてどこまでも飛んでいけるような解放感に包まれました!🤩
最初は泣いていた息子も、今は思い切り楽しみ、ご飯(手作りを出してもらえる神対応😂)もおかわりするようです💕
child careの他に悪阻がひどくて動けなくなった時のために、
ナニーさんや、家事代行も検討していました。
(情報サイトで募集をかけるシステム)
あと、日本食のお弁当が買える場所のチェックも。
夫と、日中の家事育児対応策を色々話し合い、それならやっていけるかもと少し安心しました。
③暗黒のつわり期の対処法
これが1番の悩み。
前回がトラウマすぎて、
正直、妊娠するのが怖かったです。
前回妊娠5週あたりから吐きづわりが始まり、19週頃まで続きました。
その14週間(3ヶ月半)は、今まで生きてきた30年の中で一番辛い経験でした。
病気をしたり、家族を亡くしたり、戦場のような院生時代を過ごしたり…色々辛いことがあったはずなのですが、
群を抜いて堂々1位に✨🤩💦
"色々溜め込んだカオナシのような、暗黒のつわり期"と呼んでいます😂苦笑
すれ違う人のタバコの臭い、スーパーの冷蔵庫、各駅停車のアクセルブレーキ…
ちょっとしたことで嘔気が誘発されて、
仕事にも行けず。
残暑厳しい時期とも重なって、すぐに目の前がチカチカし始め、しばらく点滴加療をしていました。
ずっと地球が揺れているような感覚で、どんな体勢でも辛かったです。1分1秒でも、とにかく時間が早く過ぎてくれ、夫よ早く帰ってきてくれ、と願うばかり。
体調が辛いと、心も引っ張られ、
自分は、普段笑って受け流せるタイプだと思っていたのに、
辛すぎて、助けてと声を発することもできず、心も蝕まれていきました。
妊娠は病気じゃないと言われたりするけれど、
病気と診断してもらえた方が、
自分も周囲も、身体や心の労い方がわかるんじゃないかと思ったくらい。
心が蝕んでいった一つに、"自分を責めたこと"が大きかったように思います。
妊活前は食事管理やヨガやウォーキングなどもして身体を整えていたのに、
これほど悪阻がひどくなったのは、
私の今までの体づくりがちゃんとできてなかったんだなぁとか。
さらには、ネット検索で
悪阻が強く出る人の特徴に"考えすぎる人"という項目を見て、
私は"メンタルが弱い人"とレッテルを貼られたような気持ちになって、
余計落ち込みました。
あのときは、
マズローの五段階欲求の最上層(自己実現)を目指していた自分から急降下し、最下層の生命維持で精一杯地団駄踏んでる状況に陥り↓
何もできなくなってしまった自分を、受け入れられず、もっと頑張れるはずなのに頑張れないことが悔しいし情けない、仕事を休む自分を許せない、と、とにかく自分のことが大嫌いになってしまいました。
自分の生命維持をすることに精一杯になったら、人間余裕がなくなります。
元々心が元気であっても、身体が元気でなくなれば、心も引っ張られるし、妊娠中はホルモンの影響もあって、本来の自分では考えもしないことを思ったりします💦
いろんな経験を乗り越えて、
今回は様々試し、
その結果、つわりはほぼほぼなかったです。
日本から戻って来た後、時差ぼけが治るまでが
体調が不安定で結構辛かったですが。
今回のつわりの対処法はまた次回に。
④継続的に関わってもらえる人の確保
第一子の分娩施設のスタッフの方々はとても優しく良い方たちばかりで感謝の気持ちしかないのですが、
外来と入院のスタッフが違い、分娩入院で初めましての方に担当してもらったり、勤務時間ごとに人が変わると、『この人はどんな人なんだろう』と考えてしまう自分がいて、
体が緊張しているのがわかりました。
なので、次は同じ人に継続的に関わってもらって、リラックスした状態で出産に臨みたいと思い、妊娠期からの継続相談と、出産ドゥーラを頼むことにしました。
サンフランシスコベイエリアにお住まいの、Naoko Sumiiさん❤️
日本の助産師さんで、4児の母です💕
現在、妊娠出産産後のクラスやヨガクラス、出産産後ドゥーラをされています。
直子さんとの出会いは、現在ボランティアさせていただいている、サンフランシスコベイエリアの妊娠産後サポートチームWomxn's Collavorative(旧mama's friend)です。
コロナでまだお会いしたことはないですが、
初めてお話しした時から、話しやすさと、柔らかくて優しい雰囲気にビビっと来て、直子さんにお願いしたいなと思っていました💕☺️フィーリング大事ですね👍
今後ドゥーラの体験リポートもしていきたいと思います🎶🙆♀️💕
正直、アメリカでの妊娠出産育児で、いろいろな不安もあります。
でも、ありがたいことに
周りには親身になって受け止めて支えてくれる仲間がたくさんいるので、どんどん「ヘルプ」を叫びたいと思います☺️
この先、何が待っているかわかりません。
でも、私たちのところに来てくれた子と
"4人家族で今を一緒に生きている"という
事実を大切にしながら、
前向きに楽しく過ごしていきたいなと思っています💕☺️